医療職として生きている

医療職として思う、AEDは1万円になる時代を26歳の看護補助。医療関係を転々としている。妻と息子の五人家族。
医療関係でもう七年ほど働いているが、資格は一切なくこの先どうしようかと悩んでいる。

知っていたけど知らなかった

病院でバイトをしている時代からAEDの存在自体は知っていた。けれどもちろん自分で使ったこともなければ使い方も分からなかった。
この先どんな仕事に就くにしても使い方を知っておいても損はないだろうと講習会に参加。実際に使ってみると、ほぼ全て音声で説明してくれるため、その通りに使用すればよいだけで非常に簡単だった。音声の通りに使用するだけで心電図を解析してくれるし、とても便利な道具だと感じた。

10万円台を超えると手が出ない

もちろんあれば便利なのは確かである。家族に心疾患を持つ人がいるなら尚のことである。
しかしどうしても値段が高すぎる。安くても二十万円もする。体温計や血圧計とは違うのだ。いくら命を守ってくれるものとはいえ、そうおいそれと出せる金額ではない。

AEDを本当に知っている人はどれくらいいるのだろう

そもそも案外AEDの認知度が低いのではなかろうか。現在までに三か所の病院に勤めてきたが、看護師でもAEDの使い方を知らない人が案外多かった。
JRの駅や公共施設などでは設置されているところも多いが、その重要性や使い方をどれだけの人が知っているかは疑問である。
人々が、それが命を救うのにとても重要なものになると知れば、もっとAEDは普及していくと思う。

使い方などは、音声で全てを説明してくれるからわざわざ周知させる必要もない。ただ起動ボタンだけを押せばよいのだ。
それを、みんなに知らせなければならない。AEDがどこにあるかということ。命を守るために必要だということ。
倒れている人がいたらAEDを持ってきて電源を入れる。ただそれだけで良いということを、もっと周知させなければならない。

いつか一万円ほどで買える時代が来てほしい。そうすれば、災害のために備蓄をするように、急な心停止のためのAED設置も珍しくはなくなるだろう。
まず私たちがAEDが何なのかを知り、その重要性を理解することが、AEDを広めていくための第一歩だと思う。

/看護補助26歳の(個人の感想です)

 


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