救命率を上げるための環境

AED 価格 環境

専業主婦はこどもと家事で手一杯

34歳、主婦で、夫と3人の小学生以下の子供がいます。

看護師の資格を持っていますが、現在は働いていません。

将来的に復職希望ですが、小学校や幼稚園のPTA活動で手一杯です。

定期的に勉強会などにも参加したいのですが、上手くいかないのが現状です。

 

研修会で詳しく知った、 AED

学生の頃は習った覚えがないので、まだ普及していなかったのでしょう。

新卒2年目以降、働いていた病院で導入が決まり、職員向けの研修に参加しました。

比較的大規模の病院だったので、看護師だけでなく、事務や検査技師さんなどとにかくいろんな職種の職員がいました。

その時、初めてAEDに触ったのですが、正直な感想は「なんて簡単なんだろう!」でした。

病棟に配備されている除細動器は、心電図が読めないとダメですし、医師しか使用できません。

それに比べ、AEDは一般の人でも簡単に使用できるよう、音声とイラストに従って準備すればあとは機械がやってくれます。

画期的なものができたと感動したのを覚えています。

 

人がたくさん集まる施設にあればいいのでは

家族や自分の命を助けたいならば、自宅にあった方がいいと思います。

しかし、使用頻度と価格を考えると断念せざるを得ませんでした。

それよりも、心臓マッサージなどの基本的なことを一人一人が習得する方が意義があるかもしれません。

AEDを使用するにしても、真っ先に、そして継続的に行わなければならないのは心臓マッサージだからです。

 

個人的導入には現実的な壁がある!?

やはり、個人的に所有するのはなかなかハードルが高いと感じます。

まずは単純に金銭的な面ですよね。

ざっと調べたところ、レンタルも購入も値段的にそう大きく変わりませんし、消耗品やメンテナンスなど維持することを考えると、一般的な家庭にはやはり不向きなのではないかと思います。

そして、核家族化が進み、2人〜5人と少人数の家庭も多いです。

そこにいつ使うかわからない(でもあると安心、命が救われるかもしれない)ものを維持する余裕があるでしょうか。

 

救命率を上げるための環境作り

金銭的なデメリットばかり挙げてしまいましたが、AEDが救命率を上げる核になっていることは間違い無いと思います。

価格がネックになって一般家庭には普及できないのなら、AEDや救急車が到着するまでにできることをするべきです。

そのために、学校や会社で定期的に救命講習を取り入れるべきだと思いますし、AEDに触れる機会が、もっとあってもいいと思います。

一人一人が緊急時には、AEDに触っていいんだ!自分にも助けられるんだ!という考えが根づけば、現在の普及率でも十分救命率に貢献するのではないかと考えます。

場合によっては自治体から補助金が出るようなので、活用できる団体が増えるといいですね。

/主婦(個人の感想です)

 


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PS.AED販売店選びのポイント

AED購入する際は安かろう悪かろうではいけません。
販売価格も重要ですが接客、管理、アフタフォローがしっかりした所を選ぶ事。
後々後悔しない為にも「安さ」「サポート体制」が整った販売店にも注意してみましょう。

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