AEDを持つ「理由」が大事

AEDを持つ「理由」が大事 看護師 300AED、備えあれば憂いなし?!と考える前に…

AEDは命にかかわる不整脈がおきたとき、特別な資格がなくても不整脈を一時的に治すことができますが、AEDがあればそれでいいのか?と聞かれれば決してそうではありません。

AEDは一家に一台はなくても問題ありませんが、定期的に健康診断を受ける、胸骨圧迫などの講習をきちんと受けることが大切だと思います。

講習会に参加して正しい方法を習得して

AEDの器械が命にかかわる不整脈が生じたときに、電気ショックが必要かどうか判断します。

目の前で意識を失って倒れた際にいかに速やかに血液循環を再開させるかが、助けられる命か、失われる命になるか、の分かれ道です。

東京マラソンなどで芸能人の方が参加してAEDを使用されてたという話を聞いたことがあるかもしれません。

AEDがあったから救えたのではなく、それを正しく使える知識があるかないかだと思います。

意識がなければ心臓からの血液の拍出がない場合があります。

AEDの電気ショックで不整脈が解消されれば心拍が再開するわけですから、いかに電気ショックが大切かはみなさん理解されていると思います。

AEDがない、取りに行ってる間に大切なのはAEDではなく胸骨圧迫などの一時救命処置です。

AEDを購入する前にできること

AEDを個人で買うことは検討できません。

健康はお金で買うことはできません。

定期的に健康診断を受ける、バランスのとれた食生活や休息、定期的な運動習慣、禁煙などみなおす生活習慣があればそちらを改善することのほうが必要だと思います。

AEDがあれば大丈夫と思うのではなく、生活を省みることのほうが余計なお金はかかりません。

もしもAEDを導入するのなら

AEDは何十万円から100万円単位で購入することができます。
AED価格確認ページ

いつ使うかわからないものに対して大金を使うのはどうかなと思います。

医療メーカーから月々いくらでレンタルする方法もあります。

一家で一台購入する必要は無いと思いますが、事業団体や人が集まる場所には一台あるといいと思います。

AEDがあれば救える命、助かった命があるかもしれない…命はお金に変えられません。

購入に踏み切れない団体は一度話し合ってはいかがでしょうか。

そしてAEDについて家族で話し合う機会を。

AEDは大切と漠然ととらえるのではなくどうして大切なのか、AEDのお世話にならないためには普段から健康を意識することが大切だと思うので老若男女問わず家族で健康について考えるきっかけになればいいのかなと思います。

みんなが正しく知識を持てば不整脈になる人も不整脈で命を落とす人も少なくなるのではないでしょうかと感じます。

/看護師(個人の感想です)

 


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PS.AED販売店選びのポイント

AED購入する際は安かろう悪かろうではいけません。
販売価格も重要ですが接客、管理、アフタフォローがしっかりした所を選ぶ事。
後々後悔しない為にも「安さ」「サポート体制」が整った販売店にも注意してみましょう。

ちなみに私の経験では価格面とサポート面、評価が良かった会社はCUメディカルAEDを取扱っているAEDコムでした。
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