AEDは高くて個人所有は厳しい、先にAEDの知名度を

AEDは高くて個人所有は厳しい、先にAEDの知名度を

家族5人暮らしです。AEDについては会社のエントランスや大きな店舗などに置いてあるのを見かけることはあり、多少は気になっていました。
しかし恥ずかしながら何をするものかは使ってみるまで、さっぱり分かっていませんでした。

急病人を救助するための道具という認識はあったのですが、携帯用の酸素吸入器みたいなものかな、くらいな感覚でした。

そんな私がひょんな事からAEDを実際に使うことになった体験記です。

消防訓練にて

AEDが実際にどのようなものかを知るきっかけとなったのが消防訓練でした。

私が住んでいる町の町内会から、消防訓練の案内が来ました。

せっかくなので子供と一緒に参加して防災意識をもってもらおうかと、参加をきめました。なお消防訓練前日になって子供が私の母の家に遊びに行ってしまったため、私一人での参加となってしまいましたが。

朝早く同じ町内会の人たちと公園で待ち合わせをし、会場の小学校に向かいました。

会場では煙体験訓練や怪我したときの応急処置の訓練、仮設トイレの設営や臨時担架の作成に交ざってAEDの使用訓練がありました。

色々と訓練を消化し、AEDの訓練になりました。

消防署の隊員さんがAEDとはなにかの説明と実演をしてくれました。

その時に脈が停止した人に対して電気ショックを与えて、蘇生させるものだと初めて知りました。

使い方は蓋を開けてスイッチを入れるだけで音声ガイダンスが流れます。

その指示に従うだけですので使い方に迷うことは無かったです。

ユーザーフレンドリーだなと感心したのを覚えています。

AEDの個人所有について

さて訓練でAEDを実際に使い、使い方はマスターしました。

実際に公共の場で人が倒れていて、AEDも設置してあったらそれを使っての応急処置を試みることもできるでしょう。

AEDを個人で持つことに対しても考え、AED価格も調べてみたのですが、高くて個人所有は厳しいと感じました。

家族になにかあった場合は、救助車をすぐ呼ぶことや心臓マッサージと、もし外出先でAEDを使うことができればそれを使って対処することになるでしょう。

AEDの知名度と使用効果について

AEDが普及されるためには、まず何をするものか多くの人に認知される必要があると考えます。

私自身、AEDは酸素吸入器かなにかだと思っていましたので、なかなか何に使われるのか知っている人はそう多くないのかなとも思います。

それに併せてAEDを使ったときと使わなかったときの救命率に有意な差が出ることを認知されることも必要なのかなとも考えます。

多少は高くても効果のあるものでしたら、導入する価値はあると考える人が増えますので。

公共の共有物として

やはり個人で所有するのは高く、そう滅多に使うものでもないので一家に一台は消火器なみに安くならなければ厳しいと感じました。

しかし、ないとあるとではいざというときに救命率に差が出てくるのは確かです。

そこで考えるのは、将来的に自治体などの公共機関からAEDが提供されればよいなと考えます。

例えば町内会に一台ずつ貸与するなどして、地域のコミュニティで共有するようにすれば、いざというときにAEDを借りるのと同時に地域の人の助けも借りやすくなるのではと考えます。

/43歳(男性)会社員(個人の感想です)

 


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PS.AED販売店選びのポイント

AED購入する際は安かろう悪かろうではいけません。
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