AEDの備品の価格の相場と用途を紹介

AED備品価格と用途AEDには色々な備品や消耗品があります。
AED本体価格だけ押えておけば良いと言う場合もありますし、備品と組み合わせてトータル価格を把握しなければならない場合も出てきます。

AEDに関係する製品は、大き消耗品と備品の2つに別けていますが、そのうち消耗品についてはバッテリーや電極パッドの事を称して消耗品と呼んでいます。

このサイトでも何度が出てくる名称です。
交換サイクル、相場感の具体例を知りたいと言う方はコチラのAED価格比較ページを参考して頂くとイメージが付くと思いますので、ここでは消耗品のバッテリーや電極パッドの紹介は割愛します。

ここのページでは備品に特化して価格の相場や、用途の紹介をします。

 

AED収納ケース

AED収納ケースはその名の通りAEDを収める箱になります。
備品の中ではAEDと一緒に導入をして設置されるケースが多い人気の製品になり、ただの箱と言うものでは無く温度を管理したり、防犯予防、周囲へ知らせるブザーやパトランプ付きだったり、開けただけで通信が出来る高度な物まで色々とあります。
また、形状も数種類あり。代表的な2つを紹介します。

 

スタンド型AEDBOX

相場 10万円~20万円

恐らく駅や空港で最も見かける事が多いのではないでしょうか。
地面に置くタイプ(固定するタイプも有り)で高さもメーカーによりバラバラですが、基本的には誰でも取りやすい高さにAEDを置くようになっています。
高さが有る分、収納できる容量も有りますので、AEDの他にも救急に関連される備品を一緒に格納でき、予算や場所に余裕があるのであればオススメの製品です。

 

壁掛け型AEDBOX

相場 2万円~10万円

この壁掛け型のAEDBOXも人気のあるタイプで、地面に置くスタンド型とは違い壁に付ける設置方法です。
基本的な性能はスタンド式と似たり寄ったりですが、大きな違いは収納できるスペースが少なくなります。
また、壁に取り付ける為ある程度の壁の強度が必要になりますので注意も必要。
そこまで必要のないと言う方はキャリングケースというものもあります。
BOXではなく、袋状になりますので強度や環境性能については、BOX程でもないですが価格もその分価格も安くなります。

 

ステッカー・マグネット

相場 2,000円~3,000円

ステッカーやマグネットはAEDがここにある事を知らせ注目させるために必要なものです。
基本的な表示はオレンジ色のバックに白文字でAED設置施設と表記のある物がほとんどで
紙で出来た光沢のあるステッカーや、磁石で貼り付くマグネット式があります。
大きさやデザインもそれぞれのメーカーで違います。

 

練習用品

トレーナー

相場 2万円~10万円

本物AEDに似せた除細動の出来ない練習用のAEDです。
本物のAEDでは、除細動が必要でない時は安全装置が働き電気ショックが出来ませんガイドが
流れそれ以上のシュミレーションができません。
練習をしたい、実際の感じを知りたい場合にはこのトレーナーが役に立ちます。

 

マネキン

相場 2万円~10万円

人の形をした機能的な人形です。
上半身だけだったり全身だったりタイプも有り、人工呼吸や胸骨圧迫まで出来る高機能なものまであります。
より実践的に練習をする場合には効果があります。

 

一般的なAEDに関する備品の紹介をしました。
AEDの検討をする際はこれらの備品の事を考えトータル価格に加えなければ不足の出費にも繋がります。
備品も事前にチェックをして、AEDがよりスムーズに使用出来る環境を作りを整えましょう。

 


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PS.AED販売店選びのポイント

AED購入する際は安かろう悪かろうではいけません。
販売価格も重要ですが接客、管理、アフタフォローがしっかりした所を選ぶ事。
後々後悔しない為にも「安さ」「サポート体制」が整った販売店にも注意してみましょう。

ちなみに私の経験では価格面とサポート面、評価が良かった会社はCUメディカルAEDを取扱っているAEDコムでした。
気になる価格は大幅な値引きとしかお伝えできませんが、公式ホームページからご確認頂けます。
AEDコム公式ページはコチラ⇒https://inoti-aed.com/sp1
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※価格については、参考価格にて表示しています。正しい価格情報は公式サイトにてご確認下さい。

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