AEDの年数?AED価格比較をするうえでも重要な項目
家電製品と同じく、AEDにも色々な年数(期間)が存在します。
特に重要な年数が本体の保証期間一法定耐用年数・耐用年数(法定が付かない)この3つになりますが、これを間違って把握していると、AEDの値段検証する際、トータル価格に差が出てきます。
どの年数を取るかによって、消耗品の交換回数も違ってきますので、正しく把握をする事が必要でまた、間違い、混乱、の元にもなるので、それぞれの年数について理解しましよう。
AED保証期間
基本的には、メーカーサイドが購入者(使用者)に対し、自然故障した際、無償(タダ)で修理をする期間の事をいいます。
メーカーの保証範囲の細部については、メーカーによって違いがありますので確認を頂きたいのですが、基本的には保証期間内で通常の使用をして故障した場合が対象です。
使用者が故意的に、使用目的と違う目的でなど使用者に要因(過失)が有る場合は
保証の対象外になるで注意しましょう。
AEDの場合、保証期間は5年位で長いメーカーでは8年になります。
AEDの耐用年数
保証期間ほど知られていませんが、AEDは耐用年数というものがあります。
一般的には、下記で説明する法定の付いた耐用年数を指す場合が多いですが、AEDでは別々で表記される事が多いです。
ここで言う耐用年数とはAEDを正常な使用方法(メーカーの意図に沿った)で、使用した場合正常な性能が維持できる期間の事になります。
AEDの場合、耐用年は6年~8年が一般的です。
AEDの法定耐用年数
AEDの法定耐用年数とは、減価償却資産の法定上の使用可能な見積期間の事を指しています。
AEDの他、例えば車は4年など、種類によって決まっていてその期間で減価償却をする際に使用される年数です。
保証期間や、耐用年数とは意味合いが違いメーカーが定めるものでは無く税法上で決まっているので導入企業の経理関係の方でなければあまり意識はしなくても良い年数です。
AEDの場合、法定耐用年すは4年になります。
AEDに関わる各年数についていの紹介をしました
AEDを検討する際、所有する期間のトータル価格を算出するには、保証期間もしくは耐用年数を使用し、所有する期間と置き替えると思いますが、各メーカーにより違いが有りますので、メーカーサイトでチェックを行い、適正な価格をはじきだしましょう。
PS.AED販売店選びのポイント
AED購入する際は安かろう悪かろうではいけません。
販売価格も重要ですが接客、管理、アフタフォローがしっかりした所を選ぶ事。
後々後悔しない為にも「安さ」と「サポート体制」が整った販売店にも注意してみましょう。
ちなみに私の経験では価格面とサポート面、評価が良かった会社はCUメディカルAEDを取扱っているAEDコムでした。
気になる価格は大幅な値引きとしかお伝えできませんが、公式ホームページからご確認頂けます。
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